kaigokakutoku

介護サービス事業所を運営する中で大変なことは幾つもありますが、その中でも利用者が
なかなか増えない
という悩みに苦しむ人が少なくありません。

高齢化社会が進展するために確実に膨大な需要が見込めることから、今は利用者が少なく
ても経営破綻しないように我慢していれば、いずれは団塊世代が介護サービスを利用する
のでボロ儲け
できるといった考えをしているかもしれません。

しかし、あなただけでなく他の事業者も同じことを考えていますから、苦しい我慢比べが
続いていますし、運転資金が枯渇するなどして、撤退や廃業に追い込まれる事業者も出て
います。

2015年は介護サービス事業者の倒産件数が過去最多の76件となりましたし、増加傾向は
今後も続く見込みですから、あなたも苦しんでいるものと思われます。

あなたの事業所を利用する利用者を増やすためには、どうすればいいでしょうか?

利用者数が少ない割にはスタッフ数も足りないことから、実務が忙しく営業活動に時間が
取れないという人もいるかもしれませんが、利用者が少ないので暇で仕方がないといった
ケースのほうが多いと思います。

他の事業所が避けがちな「困難事例」を引き受けて実績を作れというアドバイスが多いの
ですが、費用対効果の悪い利用者を引き受けることになりますので、頑張った割には収入
が少ない上に、新たな利用者獲得に費やす時間も確保するのが難しくなるといった具合に
ジリ貧状態になりかねません。

そこで、ヘルパーや居宅ケアマネを経験し、現在は成約率90%以上という驚異的な数値
を叩き出しているグループホーム管理者の黒沼伸宏さんは、以下の3つの要素が重要だと
指摘します。

  • 紹介
  • 信用獲得
  • コミュニケーション能力

紹介してもらうために、とにかく居宅や施設などへの挨拶回りを欠かさないようにしても
時間の無駄でしか無いケースが珍しくありませんし、ケアマネも多忙ですから、まともに
相手をしないことがほとんどです。

また、セールスはコミュニケーション能力が高いほうが有利だと考えがちですが、たとえ
口下手であってもトップセールスになることは可能であって、他の業界では珍しくもない
光景です。

コミュニケーション能力は高いほうじゃないからといって諦める必要はありません。

【続きを開く】